Vol.1 出演者紹介

アンディ本山

大阪出身。2007年に上京し、文学座附属演劇研究所に入所。

退所後に劇団「風来ズ」を立ち上げる。劇団解散後も俳優として小劇場を中心に活動。

現在はキャンパスシネマに所属。

バックパッカーやホームレスなど異色の経歴を持つ。

朗読劇は今回が初挑戦。


金松彩夏

18歳で文学座附属演劇研究所に入所。2012年に座員となり現在に至る。

文学座公演『長崎ぶらぶら節』では平淑恵演じる主人公、愛八の幼少期を演じた。

最近では上村聡史演出作品『冒した者』に出演し、17歳の被爆した少女の役を演じている。

その他、SIS company公演『今ひとたびの修羅』『近松心中物語』、てがみ座公演『汽水域』(NHKにて放送)など、外部作品にも意欲的に参加。

ジブリ作品『コクリコ坂から』や、韓国映画『サニー 永遠の仲間たち』他、テレビCM《ガンホー》など声優やナレーターとしても活躍。


西村俊彦

俳優とナレーター。

語りが好きで、よく第四の壁を突破したがる。

落語、朗読、一人芝居ミュージカルなど、近年ますます一人芸の幅を広げている。

YouTubeチャンネル「西村俊彦の朗読」では、様々な文豪の作品を朗読、惜し気もなくネットに垂れ流している。

そういう意味では、「近代・現代の戯曲、小説を再び世に送り出す」再興社とは目的が合致している。

『恋愛恐怖病』は、えうれか『岸田國士 短編四作品上演』に出演して以来、三年ぶり二度目の出演。